お知らせ : 六甲山の災害展

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2024年05月の記事一覧

  • 六甲山の治山対策展の開催

    2024/5/27

    2024企画展「六甲山の治山対策展」の開催
     
    六甲山系は、神戸市・西宮市・芦屋市・宝塚市の大都市圏に隣接する背山で多くの断層を有する、風化した花崗岩に覆われた東西30kmの山地です。30年前の阪神・淡路大震災では、斜面崩壊・落石等の山地被害は571カ所(被害面積合計44ha)にも及び、その復旧対策に10年もの歳月を要しました。令和6年1月に発生した能登半島地震は記憶に新しいところでが、その復興対策に注目が集まる中、神戸の震災の記録を次世代へ「伝える」パネル展を開催します。パネル展ではこのほか、明治時代は木が生えていなかった六甲山が現在の緑豊かな姿になるまでの森林再生の歴史や六甲山系にこれまで整備された治山ダムや砂防ダムの整備位置を示した六甲山系立体模型の展示なども行います。

  • 豊かなむらを災害から守る月間

    2024/5/27

    兵庫県では6月1日から6月30日までの1ヶ月間を「豊かなむらを災害から守る月間」と定め、梅雨や台風の時期を前に農山村地域の災害を未然に防ぐために兵庫県と県内各市町、兵庫県土地改良事業団体連合会、(一社)兵庫県治山林道協会、兵庫県ため池保全協議会が協力して、防災力の向上を図る運動を実施します。なお、ため池における水難事故防止運動もあわせて実施します。

  • 令和6年度山地災害防止キャンペーン

    2024/5/21

    林野庁は、都道府県・市町村とともに本格的な梅雨の時期を前にして、山地災害による被害を未然に防止するため「山地災害防止キャンペーン」を実施します。本キャンペーン中、山地防災パトロールの実施や地域住民の方々に対して地域の山地災害危険地区等の説明会などを集中的に実施してまいります。

    林野庁プレスリリース
  • 神戸市内の治山工事が2箇所完成しました。

    2024/5/17

    昨年度から工事に着手していた斜面対策工事2箇所が完了しましたのでお知らせします。