お知らせ : 六甲山の災害展

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お知らせ

  • 【動画公開】震災工事箇所の30年後の姿

    2025/3/5

    震災記録誌の工事施工箇所と30年後の姿を動画にしました。
    資料の被災・復旧状況写真と同じアングルのGoogle衛星写真、2024.12に撮影した紅葉時期の写真をスライドショーにしています。音声はついていません。
    ご覧いただくと治山工事は崩壊地を山に戻す工事であることがご理解いただけると思います。30年の時を経て「六甲の豊かな緑を未来へ」つなぐことができました。

    当事務所のFaceBookで動画を公開しています。
  • 阪神・淡路大震災の記録誌の公開

    2025/3/3

    震災から30年をむかえ当時の被災状況や治山対策工事がまとめられた記録誌を公開します。

  • 阪神・淡路大震災から30年 当時の復旧状況の映像(20分)

    2025/2/26

    震災で六甲山系では多くの土砂災害が発生しました。当時、「六甲の豊かな緑を未来に」をスローガンに阪神・淡路大震災の復旧・復興に取り組みました。当時(平成7年9月)の復旧工事の様子が動画にまとめられています。地震による山地被害は治山工事としては規模が大きく県内の職員だけでは対応できなかったため、県外自治体からの多くの人的応援をいただきながらの復旧工事でした。

    当事務所FaceBook投稿動画
  • 神戸ゴルフクラブ南側の斜面対策工事が完成しました。

    2025/2/27

    平成30年の豪雨災害で斜面が崩壊し、斜面上にあった六甲山小学校の通学路も危険な状況となりました。令和4年度から斜面対策工事に着手し令和6年11月に完了しました。

  • 猪名川町楊津小学校裏山の斜面対策工事が完了しました。

    2024/10/15

    平成30年7月豪雨で小学校裏山の斜面が崩壊し、体育館に土砂や立木が流れ込み被害が発生しました。その後斜面の調査を行い、崩壊斜面の復旧対策と斜面強化対策を講じて6年の歳月をかけて完成しました。楊津小学校の裏山は土砂災害特別警戒区域に指定されており、また、災害時の地域の避難場所に指定されています。この工事の完成により、地域の避難所としての安全・安心を向上することができました。今後は、土砂災害特別警戒区域の解除手続きを進めていく予定としています。

  • 【10/27(日)】こうべ森の文化祭に出展します。

    2024/10/26

    六甲山で森を守る活動や魅力を伝える活動をしている約20団体が、再度公園に集まり、日頃の活動内容を披露します。
    自然への興味や理解を深める自然観察や、森の恵みを活用した工作など、子どもも大人も楽しむことができるプログラムが用意されています。
    ぜひ足を運んでみてください。

    こうべ森の文化祭
  • 令和6年度「六甲山の治山の歴史を訪ねる」ツアーの開催

    2024/9/27

    ~再度公園周辺の治山施設や明治の遺構を訪ねる~
    六甲山の植林と治山の歴史の講義を行ったのち、再度公園周辺にある治山施設や林業遺産に認定された明治時代の石積みの遺構、植林された森林などを歩いて巡り、防災施設の設置目的や効果、歴史を学習することで、県民の防災知識を深め、意識の向上を図ります。
    あわせて周辺の立木の成長や植生推移を、森林インストラクターが説明を行いながら観察します。

  • 神戸市外国語大学裏山の斜面対策工事が完了しました。

    2024/9/25

    平成23年と平成30年の豪雨災害で大学裏山の斜面から校庭に土砂が流れ込む災害が発生しました。工事着手前の調査では、大学の裏山には表層崩壊の兆候が数多く確認されていました。県では平成3年度から平成8年度までの5か年の全体計画を策定し順次対策工事を進めています。今回完成した工事は平成5年度に斜面対策工事を行うために予算化し工事に着手したもので令和6年7月25日に完成しました。工事の内容ですが、今後の降雨や地震で崩壊の兆候がある斜面が今後拡大崩壊しないように、ロープネット・ロックボルト併用工法により大阪層群砂礫層の急崖や滑落崖を含めて不安定な斜面全体の強化対策を行いました。

  • 多くのご来場ありがとうございました。

    2024/8/28

    六甲山の災害展は8月14日から25日の11日間で、能登半島や日向灘沖で発生した地震や南海トラフ地震臨時情報への関心も高まったせいか去年を大きく上回る2,584名のご来場いただきました。
    今年は来年1月に30年の節目をむかえる「阪神・淡路大震災」の際に発生した山地被害と復旧状況のパネルを特集展示させていただきました。
    このほか六甲山の地形と地質、土砂災害の歴史、1902年から始まった植林の歴史、砂防ダムや治山ダム土砂災害実験装置を使った土石流の再現やダムの効果、森林の保水力、斜面対策の仕組みの解説などに加え、市民企業、ボランティアによる森林整備の現状など六甲山を緑豊かな森として未来に引き継ぐための取り組みをできるだけわかりやすくお伝えできたかなと思います。
    多くのご来場に感謝申し上げます。
    次回も来年のこの時期に実施する予定ですので、夏休み期間中の防災学習の一環としてご来場くだいますようお待ちいたしております。

  • 8/24「HAT減災サマー・フェス」開催

    2024/8/23

    8月24日は「六甲山の災害展」が体験プログラム会場の一つになっていますのでポイントを集めて景品をゲットしよう!
    詳しくは以下のリンクからご覧ください。

    「HAT減災サマー・フェス」