お知らせ : 六甲山の災害展

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お知らせ

  • 企画展 六甲山の災害展(8/14~8/25)開催

    2024/7/9

    2024/7/9
    HAT神戸にある「人と防災未来センター」で、「六甲山の災害展」を、令和6年8月14日(水曜日)から8月25日(日曜日)まで開催します。
    明治時代には木が生えていなかった六甲山系の森林復興の歴史や、来年30年の節目をむかえる平成7年の阪神・淡路大震災の際に発生した山地被害と復旧状況のパネル展示のほか、災害時の降雨体験装置や土石流実験装置等による災害実演を通じて、災害時の状況を目で見て体験していただきます。
    詳しくは「六甲山の災害展」チラシをご覧ください。

  • 暮らしを守り支えてきた神戸の治山施設をご紹介します

    2024/7/1

    本日、県民だより7月号で土砂災害の教訓から築かれた摩耶山の治山遺構をご紹介しています。

    県民だより7月号 神戸県民センターからのお知らせ
  • 六甲山の幹線道路をがけ崩れから守るための集水井工事が完了しました。。

    2024/6/28

    昨年度から着手していました六甲山の旧極楽茶屋付近での※集水井(しゅうすいせい)工事が完了しました。平成30年豪雨で南側斜面が崩壊し、崩壊復旧工事に引き続き実施していた工事です。崩壊斜面の最上部には六甲山系の主要道路である県道明石神戸宝塚線があるため、拡大崩壊が発生すると道路の崩壊が予測されていました。山頂部ですが降雨のたびに水位が大きく上昇することが確認されたため地下水位の上昇を抑え斜面が滑り落ちないようする目的で井戸を掘って斜面の安定を図りました。うまく水を集める(地下水を抜く)ことに成功しています。
    ※集水井(しゅうすいせい)
    地すべり地域の深層部で最も地下水が集中している付近に縦井戸を設置して、地下水を集水及び自然排水させる井戸のことをいいます。

  • 【神戸】「豊かなむらを災害から守る月間」運動にかかる神戸県民センター防災パトロールについて

    2024/6/12

    「兵庫県では、6月1日から6月30日までの1ヶ月間を「豊かなむらを災害から守る月間」と定め、梅雨や台風に備えて、農山村地域の要監視ため池・山地災害危険地区等の点検を行うことで、災害を未然に防止する運動を進めます。さらに、この月間を通じて子どもの安全を守るため、ため池における水難事故防止運動にも取り組みます。
    【主催】兵庫県・県内各市町
    (協賛・兵庫県土地改良事業団体連合会、(一社)兵庫県治山林道協会、兵庫県ため池保全協議会)
    【期間】6月1日~6月30日

    内容
    1 パトロールの実施県及び県内各市町は、危険地の点検・確認を行い、必要に応じ
      ため池 管理者への防災指導等を実施します。
     1)神戸県民センター防災パトロール
      【日時】令和6年6月12日(水曜日)13時~17時
      【場所】農村地域防災減災事業・サザ池地区(北区淡河町勝雄)
          復旧治山事業・水無山地区(北区有野町唐櫃)
          復旧治山事業・北六甲地区(灘区六甲山町北六甲)

      【実施者】神戸県民センター長、副センター長、神戸農林振興事務所長ほか
     2)重点点検パトロール
      【日時】運動期間中随時
      【場所】要改修ため池20箇所
          農地地すべり防止区域7箇所
          山地災害危険地区等21箇所
    2  啓発活動
      各種広報紙への掲載、ポスターの掲示を行います。

    記者発表資料
  • 【阪神北】ため池や山地災害危険地区にかかる防災パトロールの実施について

    2024/6/12

    梅雨や台風による農山村地域の災害を未然に防ぐために、兵庫県では 6 月を「豊かなむ
    らを災害から守る月間」と定めています。地域住民への啓発の一環として広報車による巡
    回、各種広報誌への掲載、懸垂幕の掲示やポスターの配布等による県民への広報活動、及
    びパトロール班による危険箇所の点検と施設管理者に対する防災、ため池水難事故防止の
    指導を行っています。
    パトロールの日程はリンクからご覧いただけます。

    記者発表資料
  • 六甲山の治山対策展の開催

    2024/5/27

    2024企画展「六甲山の治山対策展」の開催
     
    六甲山系は、神戸市・西宮市・芦屋市・宝塚市の大都市圏に隣接する背山で多くの断層を有する、風化した花崗岩に覆われた東西30kmの山地です。30年前の阪神・淡路大震災では、斜面崩壊・落石等の山地被害は571カ所(被害面積合計44ha)にも及び、その復旧対策に10年もの歳月を要しました。令和6年1月に発生した能登半島地震は記憶に新しいところでが、その復興対策に注目が集まる中、神戸の震災の記録を次世代へ「伝える」パネル展を開催します。パネル展ではこのほか、明治時代は木が生えていなかった六甲山が現在の緑豊かな姿になるまでの森林再生の歴史や六甲山系にこれまで整備された治山ダムや砂防ダムの整備位置を示した六甲山系立体模型の展示なども行います。

  • 豊かなむらを災害から守る月間

    2024/5/27

    兵庫県では6月1日から6月30日までの1ヶ月間を「豊かなむらを災害から守る月間」と定め、梅雨や台風の時期を前に農山村地域の災害を未然に防ぐために兵庫県と県内各市町、兵庫県土地改良事業団体連合会、(一社)兵庫県治山林道協会、兵庫県ため池保全協議会が協力して、防災力の向上を図る運動を実施します。なお、ため池における水難事故防止運動もあわせて実施します。

  • 令和6年度山地災害防止キャンペーン

    2024/5/21

    林野庁は、都道府県・市町村とともに本格的な梅雨の時期を前にして、山地災害による被害を未然に防止するため「山地災害防止キャンペーン」を実施します。本キャンペーン中、山地防災パトロールの実施や地域住民の方々に対して地域の山地災害危険地区等の説明会などを集中的に実施してまいります。

    林野庁プレスリリース
  • 神戸市内の治山工事が2箇所完成しました。

    2024/5/17

    昨年度から工事に着手していた斜面対策工事2箇所が完了しましたのでお知らせします。

  • 令和5年度に完成した治山工事をご紹介します。

    2024/3/15

    令和5年度に完成した治山工事についてご紹介します。
    工事期間中は工事へのご理解とご協力を賜り大変ありがとうございました。
    今後は工事が完成した現場を随時ご紹介させていただく予定です。