六甲山の災害展 web展示 : 六甲山の災害展

六甲山の災害展六甲山の災害展六甲山の災害展

六甲山の災害展 web展示

六甲山の災害展web展示

平成7年(1995)に発生した阪神・淡路大震災では六甲山では多くの「山ぐずれ」や「がけくずれ」が発生しました。

「災害は忘れたれたころにやって来る。」の意味が良くわかりました。

このことから平成9年(1997)から毎年「六甲山の災害展」を開催しています。

緑豊かな六甲山ですが、過去には何度も山がくずれ、土が家をこわしたり流したりして、人を苦しめました。亡くなった人やケガをした人も多くいました。

毎年、全国どこかでは、豪雨による土砂災害が発生しています。

阪神間でもほぼ毎年、山崩れが起こっています。

このようなことを忘れないために、雨や地震から、「自分を守るために」、毎年、夏休みの間で「六甲山の災害展」をおこなっています。
昨年度も8月16日(火曜日)~8月28日(日曜日)までの間、人と防災未来センターで開催されました。



今年もパネル展示と合わせて、新型コロナウイルス感染防止のためとりやめていた土石流模型実験装置、降雨体験装置(カッパ君)、保水力実験、土木小型模型実験などの体験型の展示を行います。

このweb版の「六甲山の災害展」では、今年のパネル展示内容と、これまでの体験型の実験の展示と同じような動画を見ることができます。

以下写真は、昨年度の六甲山の災害展の様子です。
自分の命は自分で守りましょう!(PDF:6MB)六甲山森林整備戦略(PDF:3MB)都市山の防災(PDF:1MB)2020林業遺産認定「再度山」(PDF:1MB)ロープネット・ロックボルト併用工法(PDF:3MB)